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新型コロナ、

なんだか怖いですねー、

でもよく考えると、

無知ほど怖いことはありません。

世の中では

コロナビールが売れないみたいですが、、

今大事なのは、

敵をよく知り正しく怖れること、

これこそが大事と考えます。

 

1月の中旬ですが、

 

感染症内科のスーパースターの

岩田健太郎教授は、

あるコラムに

こんな文章を寄稿されてました。

 

以下引用はじまり

 

新型コロナウイルスは、

咳や飛沫でどんどん周囲の人々に

感染していくような性格には乏しい。

公共交通機関でのアウトブレイクが

ほとんど検出されていないことが、

そのことを示唆している。

逆に、

密閉した空間で長い時間を共有すると

感染が非常に起きやすいことも

分かってきた。

いわゆるクラスターである。
臨床症状は風邪のようなもので、

8割は自然に良くなってしまう。

そういう意味では怖くない。

が、

そこが怖いところでもある。

インフルエンザと異なり、

症状が軽微な本感染症では、

多くの人々は罹患しながら

外を歩き回ってしまう。

症状の軽さこそが

感染の広がりの原因になってしまう。
そして、

8割が自然によくなるとは、

2割はそうではないということを

意味している。

10人、100人程度の患者数であれば、

日本の医療体制で対応は可能だが、

中国・武漢のように万単位、

それ以上の患者が発生すれば

そのインパクトは巨大となり、

数千人規模の

死亡者が出てしまいかねない。

非常に厄介である。
非常に厄介ではあるが、

本感染症との対峙の方法は

ほぼ確立している。

①きちんとした手指消毒、

②長時間の密閉空間共有の回避

─だ。

引用終わり

確かに、

公共交通機関でのアウトブレイクが

ほとんど検出されていませんね。

仮に公共交通機関での

アウトブレイクが起きていたとすると、

千葉から都営浅草線で、

泉岳寺駅まで利用していた会社員が

陽性反応との報道も

少し前にありましたので、

相互乗り入れの

京急沿線にもアウトブレイクしていても

おかしくないはずです。

実際にはそうはなっていないですよね。

なるほど、

そして、

密閉した空間で

長い時間を共有すると

感染が非常に起きやすいことも、

クラスターと呼ばれる現象で、

建物の機密性の高い

北海道で感染拡大していることも

わかります。

新型コロナとの闘い方も

ほぼ確立しているとのことです。

①きちんとした手指消毒、

②長時間の密閉空間共有の回避

なるほど、

シンプルですね!

そして最後にこう締めくくってます。

 

以下引用はじまり

 

それでも、

本稿執筆時点で

中国はこの巨大な

感染症危機を乗り越えようとしている。

新規患者はどんどん少なくなり、

生活も通常に

少しずつシフトしてきているという。

本感染症は封じ込め可能なことを、

中国は示したのだ

岩田健太郎(神戸大学医学研究科感染治療学分野教授)

引用終わり

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