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患者さんは忍耐?

私のPCは

Google自動翻訳仕様になっています.

海外情報を得ることが多いのですが、

英語をその都度訳していると

時間を要するので,

英語が自動的に日本語表記になります.

便利な世の中です.

たまたま、

「Patient」、

日本語では「患者」が、

自動翻訳で英語から日本語になっていて、

「患者」→

「にんたい」と、

誤訳されていました。

確かに、

全体的な治療の場合、

一年かかる方もいらっしゃいます。

外科処置後の治癒期間だったり、

仮歯の期間が長いと、

やはり忍耐が必要となってしまいます。

生体の治癒期間は意図的に短くできないので,

早めることはできません.

そのような観点からは、

「オールオン4」

という術式は

数日の忍耐は必要ですが、

ストレスの比較的少ない術式かなと思います。

インプラント手術後に

短期間で歯が戻ります.

しかしながら、

すべて「オールオン4」で行う訳ではなく、

天然歯を最大限残す、

という事が、

私は第一と考えます。

そのために、

「カールツァイス」という、

世界で最高性能の

手術用顕微鏡を根管治療に使用する理由です。

「カールツァイス」の手術用顕微鏡で治療をして、

結果的に不可であったら、

しょうがありません。

したがって、

患者さんは、一連の診察・治療を含めて忍耐が必要ですし、

医療者側は、

医療が患者さんの忍耐の上で,

協力があり,

信頼関係が成り立っていると

再認識しなければなりません。

患者さんの忍耐を、

少しでも緩和するこる事が

今後の課題です

もあ歯科医院は,横浜市金沢区にあり,

金沢文庫,金沢八景より徒歩圏内.能見台,富岡,杉田,追浜,田浦,横須賀よりも通院可能です.

 

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