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新型肺炎、
恐ろしいですね、、
武漢市、
致死率4.1パーセント!
2003年、
SARSのアウトブレイク時は、
WHOによると
致死率9.6パーセント、
となっています。
上記の表で、
武漢市の致死率が
中国全体の2パーセントの倍の
4パーセントです。
この東京新聞の記事によると、
以下引用
「感染症に詳しい
岡山大の津田敏秀教授(環境疫学)は
「武漢の致死率が高い一番の要因は、
多くいる軽症者が
把握されていないからだ」
と指摘する。」
引用終わり
となっています。
たしかにそうなのかもしれませんが、
武漢市では体育館に集めているようです。
これは隔離といっても、
感染者を集めて、
社会から
隔離しているだけです。
医療体制の
強化限界を
超えてしまって
どうにもならないのかも
しれませんが、、
これでは、
ウィルスがウィルスを呼び、
ウィルスがさらに増えて、
と思いますが、
この医療体制の限界を超え、
疾患に対処できない状況も、
武漢での
致死率を引き上げていると思います。
と言っても
わたくしは
感染症内科ではないので
よくわかりませんが、
コロナウィルスは、
エンベロープウィルスなので、
アルコールがウィルスの膜を壊し
ダメージを与えます。
すなわち、
アルコール消毒は有効です。
それと、
ウィルスは、
ヒトのカラダにつくには、
乗り物が必要となります。
それは、
細菌です。
そして
ウィルスの入り口は、
口腔です。
口腔は細菌の宝庫ですが、
細菌が多ければ多いほど
ウィルスは付着しやすくなります。
口腔内をきれいにすれば、
ウィルス感染の確率は下がります。
これは、
特養などで、
歯科衛生士が口腔ケアで介入した施設は、
季節性インフルエンザの発症が
減少したという論文もあります。
わたくし自身、
昔から
肌で感じていたことです。
口腔内細菌の
バイオフィルムマネジメントは、
全身の健康の増進に
意義のあることのようです。