本日、3月２０日は、

ワールドオーラルヘルスデーです。

実は、わたしも知らなかったのですが、

毎年、

3月２０日みたいです。

「口腔の健康を保って、

あなたのお口とカラダを守りましょう」

と、ありますが、

まさにその通りです。

口腔内細菌をコントロールできないと、

様々な全身疾患を引き起こすことがわかってきています。

施設などで、

歯が一本もなく、

義歯も使用していなく、

認知機能は落ちていますが、

１００歳を超えてお元気な方はを多く診ていましたが、

口腔内細菌が少ないことも一つの要因と考えています。

歯がないこと、

歯牙の欠損は

「疾患」

ではなく、

「機能障害」

に分類されますので、それはそれでQOLとの兼ね合いですが、

そこはペインシェントセンター、患者中心の歯科医療で、方針は決めていくことです。

よく歯医者は歯がないと、歯を入れたがりますが、そこは患者様が歯を作らないという選択もあるはずです。

咀嚼に問題は出てきますが、

その人その人のライフステージを見ながらです。