もあ歯科医院です。

もあ歯科医院は、

イボクラールビバデント社のBPS義歯、

生体機能義歯の、BPS認定医です。

BPS

あまりなじみがない用語と思いますが、

BPS義歯は、

歯科医師、歯科技工士ともに、

世界統一のライセンスで教育され、

認定したものしか製作できない義歯です。

ヨーロッパでも、アジアでも統一されたグローバルな基準です。

ライセンス取得者は、ごく少数です。

わたくしは、大阪大学歯学部教授の前田教授よりBPSを学びました。

座学、

技工、

実際のデモ患者様に型取りの実習と盛りだくさんでした。

BPS

なかなか理にかなった理論と思います。

インプラントのみならず、

高機能な義歯も対応しています。

ちなみに、

ノンクラスプデンチャーはあまりやりません。

よほど強いご希望があったときのみです、、

ノンクラスプデンチャーは、

義歯としての機能を満たしていないと考えます。

義歯には、

支持、維持、把持、ということが求められますが、

何も満たしてません。

どれひとつも、

です。

保険の義歯のほうがよっぽど咬めます。

保険の義歯も材料などが制限されていて、

そんなによいものはできませんが、

それよりも下です。

そもそも、

ノンクラスプデンチャーは、

アジア地域の貧困層に向けて、

金属を使わない安く製作できる義歯として開発されました。

その経緯を知っている歯科医師は少ないと思います。

日本では保険適用されていないので、自由診療となっているだけです。

よいから自由診療ではなく、

しょうがないから自由診療なのです。

BPS義歯のおはなしでした