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口腔外科領域のトレーニング、
どうやってるかご存知でしょうか?
インプラント手術には、
解剖学の知識はもちろんですが、
様々な外科的な要素が必要です。
模型でトレーニングすることもあります。
しかし、感覚が違います。
海外ではガダバー実習もありますが、
日本では難しいです。
わたくしは良く、
ブタの顎骨を使います。
普通の売り場では売ってませんが、
馴染みのお肉屋さんにたのべば、すぐに手に入ります。
画像はここでは出せませんが、
そのままクール便できます。
そこで、今でもいろいろな外科の練習を定期的に行います。
そこでいろいろ確認していきます。
毎日、進化していくためです。
日本で最初にブタの顎骨での実習を行ったのは、元奥羽大学教授、岡本浩先生です。
岡本浩先生はスウェーデンイエテボリ大学のリンデ教授のお弟子さんです。
わたくしもエルバで岡本浩先生に教えていただいています。
ちなみに、
使い終わったブタの顎骨は、
またお肉屋さんに返します。
ゴミ捨て場にブタの顎骨があってら怖いですよね!