医療費控除という制度があります。

支払った医療費の金額により、

税金が安くなる制度です。

国税庁のホームページによると、

 

以下引用

医療費控除の金額は、次の式で計算した金額(最高で200万円)です。
(実際に支払った医療費の合計額-(1)の金額)-(2)の金額

1. (1) 保険金などで補填される金額

（例） 生命保険契約などで支給される入院費給付金や健康保険などで支給される高額療養費・家族療養費・出産育児一時金など

（注） 保険金などで補填される金額は、その給付の目的となった医療費の金額を限度として差し引きますので、引ききれない金額が生じた場合であっても他の医療費からは差し引きません。

1. (2) 10万円

(注) その年の総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5％の金額

引用終わり

 

と、なります。

この文章の意味がよくわかりませんが、、

要は、

10万以上の医療費から税金が安くなるということで、

医療費は最高200万まで、

200万以上はそれ以上の税金の安くなる額の上乗せはないとのことですかね。

歯科医院での治療費は、

保険診療、

インプラント、

矯正、

自費の被せ物、

ボトックス、

すべて医療費控除の対象となります。