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もあ歯科医院では,
インプラント治療の時に,
骨造成,
第三種再生医療を行っています.
再生医療,
第一種,二種,三種,とは何でしょうか?
再生医療学会から引用すると,
以下引用始まり
「再生医療等の安全上のリスクに応じて分類され、
有効性に関する基準ではありません。
再生医療等安全性確保法で、
提供するための手続きが異なっています。
第一種:これまでヒトに実施されたことが極めて少ないため、
既知・未知を含めてリスクが高く想定されるもの。(ES細胞・iPS細胞や、他人の幹細胞を利用するもの)
第二種:すでにヒトに実施されたことがあり、
中程度のリスクを見込まれるもの(患者自身の体性幹細胞などを利用するもの)
第三種:もともと細胞が持っている機能を利用し、大きな操作を加えないため、
大きなリスクは想定されないもの(加工を施した体性細胞を利用したものなど)」
以上引用終わり
もあ歯科医院では,
施設として,
厚生労働省より認可を受け,
第三種再生医療を行っています.
「第三種:もともと細胞が持っている機能を利用し、
大きな操作を加えないため、
大きなリスクは想定されないもの」
簡単に申しますと,
採血を行い,
試験管を遠心分離機でぐるぐる回し,
白血球と赤血球を分け,
白血球を骨造成に使用する,
という感じです.
血液を分離させるだけなので,安全性は問題ありません.
インプラント治療,
現在の治療は,術後に入るインプラントの歯(最終上部構造)を術前に設計し,
歯茎をどのくらい補えば自然な歯の形になるか,
それに伴い日常の歯ブラシも楽か,
その治療目標を実行するには,
抜歯により失った組織を,
どのくらい補うか,
必要になります.
普通に骨があって骨造成が必要ない症例は,全体の10%くらいでしょうか.
このように近代のインプラント治療には,
再生医療は必須となります.
第三種再生医療の認可施設.
インプラント治療を受ける施設の,
基準にされてはいかがでしょうか
もあ歯科医院は,横浜市金沢区にあり,
金沢文庫,金沢八景より徒歩圏内.能見台,富岡,杉田,追浜,田浦,横須賀よりも通院可能です.