インプラントメーカーは世界に数多くありますが、一説には500社とも言われています。

その中で、特に信頼できるインプラントシステムは、3社くらいと言われています

研究の論文数、歴史、実績、

ノーベルバイオケア、

ストローマン、

アストラ、

この３つならば、

インプラントシステムとして問題ないと考えます。

これらは海外製で、

スイス、スウェーデンなどです。

インプラントシステムに関しては、

国産だから安心という訳ではなく、

長期予後などのデータがなかったり、出せなかったりです。ある国産のシステムは、永久にB級と揶揄されているシステムもあります。わたしの所属するインプラント専門医集団の日本臨床インプラント研究会で使用しているシステムのアンケートを取ったところ、

この３つの三大メーカーでほとんどを占めていました。

わたしの考えとしては、

患者様の生体内に入るものなので、

本当に信頼できるインプラントシステムしか使用しません。また、安ければ良いとかも考えません。

という訳で、

もあ歯科医院では、

ノーベルバイオケア社のインプラントシステムを選択しています。

1953年に整形外科医のブローネマルク先生が、チタンが骨とくっつくことを発見し、これをオッセオインテグレーションと言います。

1965年に現在の近代インプラント治療が実際の患者様に開始されました。

長い歴史、世界的論文の数、ガイディッドサージェリーなどの近代的な補綴ソルーション、などを考えると、

ノーベルバイオケアのインプラントシステムが最良と考えています！