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COVID-19の影響は、
いろいろなところに及んでいます。
例えば、
学会もそうですし、
インプラント系のグローバルなシンポジウムもです。
4月には
ラスベガスでの、
ノーベルバイオケア社のグローバルシンポジウム、
5月には
シンガポールでの
ITIのグローバルシンポジウム、
残念ながらどちらも中止、延期となりました。
ところが、
いまは便利な時代で、
オンデマンド形式で
グローバルスピーカーの話を聞くことが可能となりました。
COVID-19により、
予定していたすべての研修がキャンセルとなり、
途方に暮れていましたが、
こうやって学ぶことにより、
最新の知見を手に入れることができました。
そして
COVID-19により
閉ざしていたわたしの心に
光が差し込んできました
やはり学び続けなければ
モチベーションが維持できませんね。
世界中のインプラント歯科医師は
そう感じていることでしょう。
臨床は常に進化しています。
しかしながら、
最新の事象が常に正しい訳ではありませんし、
40年前の論文が古くてダメな訳でもありません。
過去の論文に、
現在の臨床のキーストーンとなった論文はいっぱいあります。
40年たって、人類はゴリラになることはないですよね、、
世の中には、
いまだにインプラントを全否定するハイシャもいますが、
その全否定するハイシャは、
インプラントのことを全く知らないし、
知ろうともしない、
といった特徴があります。
また同様に、
インプラント治療を行う、知識、スキルに欠けるハイシャがいるのも事実です。
前者も後者も知識は、
週刊新潮、週刊文春の記事レベルです。
インプラントについて知っている賢者は、
インプラントについて否定はしません。
わたくしは
インプラントは人類に福音をもたらすことができる
と、考えます。