精密審美治療

Precision Aesthetic Dentistry

歯を見せていきいきと笑う女性

「美しさ」は、
「精密さ」から生まれる。
機能と永続性を追求する、
当院の「精密審美歯科」

歯を見せていきいきと笑う女性

口元の美しさは、その人の印象を大きく左右します。しかし、審美歯科治療とは、単に歯を白くしたり、形を整えたりするだけではありません。

当院が掲げるのは「精密審美歯科」。 それは、美しさ(審美性)はもちろんのこと、正しい噛み合わせ(機能性)、そして治療した歯が健康に長持ちすること(永続性)を、最高水準で追求する治療です。

肉眼では見えない領域にまでこだわる「精密」な治療が、一過性ではない、将来にわたる健康と自信に満ちた笑顔をお約束します。

当院で「精密審美歯科」
が可能な理由

1

ZEISS(ツァイス)製
マイクロスコープの使用

一般的な審美治療は、歯科医師の「肉眼」や「ルーペ(拡大鏡)」で行われることが大半です。しかし当院では、世界最高水準のカールツァイス(ZEISS)社製マイクロスコープを導入しています。

マイクロスコープは、肉眼の最大20倍以上もの拡大視野で患部を捉えます。

  • 精密な形成
    歯を削る量を最小限に抑えつつ、被せ物がミクロン単位で適合するよう、精密に形を整えます。
  • 適合精度の向上
    歯と被せ物の間に段差や隙間があれば、そこから細菌が侵入し、虫歯の再発や歯周病の原因となります。拡大視野で確認しながら適合させることで、再治療のリスクを劇的に低減させます。
  • 見逃しの防止
    肉眼では見えない微細な虫歯や、歯のヒビ(破折線)も見逃しません。

「見える」からこそ、精密な治療が可能になります。

マイクロスコープを使用する院長
2

素材へのこだわり

美しい口元を長く維持するためには、「素材選び」が重要です。当院では、長期的な審美性・耐久性・生体親和性(体への優しさ)を考慮し、使用する素材を厳選しています。

  • 使用しない素材について
    保険適用の「CADCAM冠」や、安価な「ハイブリッドセラミック(プラスチックとセラミックの混合素材)」は、当院では使用しておりません。これらの素材は、経年劣化による変色や、強度の面で「脆弱」であると考え、精密審美歯科の品質基準を満たさないためです。
  • 歯の土台(コア)への配慮
    被せ物だけでなく、その土台となる「コア」にもこだわっています。金属の土台(メタルコア)は、歯茎を黒ずませたり、硬すぎて歯の根を折ったりするリスクがあります。 当院では、光の透過性が天然歯に近く、しなやかさを持つ「ファイバーポスト」を使用したコアを標準としています。これにより、被せ物の透明感を損なわず、歯茎の色が黒ずむことを防ぎます。
素材にこだわった歯の模型
3

精密な「型取り」と
「技工物」

どれほど優れた素材を使っても、患者様のお口に完璧にフィットしなければ意味がありません。

  • 症例に応じた型取りの
    使い分け

    精密な型取りは、治療の設計図です。当院では、歯茎のラインを明確にする「コード印象(歯肉圧排)」を丁寧に行った上で、症例に応じて従来の「シリコーン印象」と、先進の「口腔内スキャナー(スキャナー印象)」を使い分けています。これにより、技工所にミスのない正確な情報を伝達します。
  • パートナーとしての技工所
    「プロミネント」

    精密な型取りデータを、最終的な「歯」という形にするのは、歯科技工士です。当院の自費治療(補綴装置)は、国内でも屈指の技術力を持つ技工所「プロミネント」に製作を依頼しています。 医師による精密な治療と、一流の技工士による卓越した技術。その二つが融合して初めて、患者様にご満足いただける「精密審美歯科」が完成します。
先進技術を搭載した口腔スキャナー

精密審美歯科の
治療メニュー

1. オールセラミッククラウン
(ジルコニア / e.max)

このような方へ

  • 銀歯などの被せ物を、天然歯のように白く美しくしたい方
  • 金属アレルギーが心配な方
  • 歯の形や大きさを大きく改善したい方(例:重度のすきっ歯、矮小歯など)
  • 神経を失った歯(失活歯)の変色が気になる方

特徴

セラミック(陶材)のみで作られた被せ物(クラウン)です。金属を一切使用しないため、光の透過性が天然歯に極めて近く、最も審美性の高い治療法の一つです。 当院では、強度と審美性のバランスに優れた「ジルコニア」(人工ダイヤモンドとも呼ばれる)や、透明感に優れた「e.max(イーマックス)」など、症例や部位に応じて最適なセラミック素材を選択します。

オールセラミッククラウンの模型

メリット

  • 天然歯と見分けがつかないほどの高い審美性。
  • 金属アレルギーのリスクがゼロ。
  • 汚れ(プラーク)が付着しにくく、衛生的。
  • 金属の溶け出しによる歯ぐきの黒ずみが起こらない。

デメリット(リスク)

  • 自費診療のため、保険適用の素材に比べて費用がかかる。
  • 非常に硬い素材のため、噛み合う相手の歯(対合歯)が摩耗することが稀にある。(当院では精密な噛み合わせ調整でリスクを最小化します)
  • 歯を削る量が、詰め物(インレー)に比べて多くなる。

2. セラミックインレー

このような方へ

  • 奥歯の銀歯(詰め物)が目立って気になる方
  • 小さな虫歯治療の跡を、白くきれいに治したい方
  • 金属アレルギーが心配な方

特徴

比較的小さな虫歯治療で削った部分を補う、セラミック製の詰め物(インレー)です。 保険適用の銀歯(メタルインレー)や白いプラスチック(コンポジットレジン)とは異なり、精密な型取り(スキャナー印象またはシリコーン印象)に基づいて技工所で製作します。

セラミックインレーの模型

メリット

  • 保険の銀歯のように目立つことがなく、自然な仕上がり。
  • 保険のプラスチック(レジン)と異なり、経年劣化による変色や水分吸収がほとんどない。
  • 精密な適合により、詰め物と歯の隙間から虫歯が再発するリスクを低減できる。

デメリット(リスク)

  • 自費診療となる。
  • 歯ぎしりや食いしばりが極端に強い方の場合、欠けたり割れたりするリスクがある。(その場合はジルコニアなど高強度の素材を推奨します)
  • 削る範囲が広すぎる場合、インレーでは対応できずクラウン(被せ物)が必要になることがある。

3. ラミネートベニア

このような方へ

  • 前歯の形や色を、最小限の負担で美しくしたい方
  • 前歯のわずかな隙間(すきっ歯)が気になる方
  • ホワイトニングでは効果が出ない、歯の表面の変色や縞模様(テトラサイクリン歯など)にお悩みの方

特徴

歯の表面をごくわずか(0.3~0.5mm程度)だけ削り、その上にセラミック製の薄いシェル(付け爪のようなもの)を貼り付ける治療法です。主に前歯の審美性改善に用いられます。 歯を大きく削る必要がないため、歯へのダメージを最小限に抑えながら、短期間で劇的に口元の印象を変えることができます。

歯を見せて笑う女性

メリット

  • 歯を削る量が非常に少なく、歯の神経(歯髄)への負担が小さい。
  • 短期間(通常2回程度)の通院で治療が完了する。
  • ご自身の希望する歯の色や形を、高い精度で再現できる。

デメリット(リスク)

  • 自費診療となる。
  • 非常に薄い素材のため、強い衝撃や歯ぎしりで割れたり剥がれたりするリスクがある。(マウスピースの併用を推奨する場合があります)
  • 元の歯並びや噛み合わせによっては、適応外となる場合がある。(その場合は矯正治療やクラウン治療を検討します)

4. ファイバーポストコア
(精密な土台治療)

このような方へ

  • 神経を抜いた歯(根管治療後)の被せ物治療を受ける方
  • 将来的な歯茎の黒ずみを予防したい方
  • 歯の根が折れる(歯根破折)リスクを最小限にしたい方

特徴

これは被せ物そのものではなく、被せ物を支えるための「土台(コア)」の治療です。神経を失った歯は、被せ物をする前にこの土台で補強する必要があります。

保険適用の金属製の土台(メタルコア)は、「硬すぎる」ために歯の根に過度な力がかかり、歯根破折の原因となるリスクがあります。また、金属色が歯茎から透けて黒ずんで見える(ブラックマージン)原因にもなります。

当院では、天然歯に近い「しなやかさ」を持つグラスファイバー製のポスト(柱)を使用します。

グラスファイバー製のポスト(柱)を差し込んだイラスト

メリット

  • 光を透過する白いため、オールセラミッククラウンなどの透明感を損なわず、審美性が向上する。
  • 歯茎が黒ずむリスクを回避できる。
  • 金属アレルギーの心配がない。
  • 適度なしなやかさにより、歯の根が折れる(歯根破折)リスクを大幅に低減できる。

デメリット(リスク)

  • 自費診療となる。
  • 残っている歯質が極端に少ない場合、適応が難しいケースが稀にある。

ホワイトニングについて

歯を見せていきいきと笑う女性

当院の審美歯科は、精密な補綴治療(被せ物・詰め物)を主軸としておりますが、ご自身の歯そのものの色を明るくしたい方向けのホワイトニングもご提供しています。

セラミック治療の前に全体のトーンを明るくしたい方、メンテナンスの一環として白さを維持したい方など、ご要望に応じてご提案いたします。

精密審美治療の流れ

STEP01

初診・カウンセリング

お口の状態チェック・気になる点をお伺いします。

院長と患者が相談する様子
STEP02

精密・口腔内検査

レントゲン・口腔内スキャンで詳細に診断します。

レントゲン・口腔内スキャンを見つめる医師たち
STEP03

治療計画・ご提案

ご希望や口腔内の状態に合わせた最適な治療方法をご説明します。

治療計画を説明する院長
STEP04

治療開始・処置

痛みを最小限に、丁寧かつ精密に治療を進めます。

マイクロスコープを使用する院長
STEP05

定期チェック・
アフターケア

1~3ヶ月ごとのメンテナンスで、治療後の状態を維持するためのサポートを行います。

女性スタッフによるアフターケアの様子

料金のご案内

各治療の費用については、下記の「料金表」ページをご参照ください。

院長と副院長が並んで微笑んでいる様子

初診相談のご案内

当院では、患者さま一人ひとりのお口のお悩みや不安に寄り添い、丁寧にお応えする機会を設けています。

どんな些細なことでも構いませんので、安心してご相談ください。

ご興味のある方は、下記よりお問い合わせください。